ジブリ映画「風立ちぬ」

昨日、今日と二回も見てしまいました。
コクリコ坂の少年少女の学園&初恋ドラマから、大人の仕事&恋愛模様に発展した感じ。
ファンタジー色を極力抑えて「生きるとは」を問い掛けています。
小さなお子さん連れも沢山いましたが、子供達はどう感じたのでしょう。


映像は何時ものように小さな部分にも拘っています。
朝起きて眼鏡を掛ける迄の焦点が合ってない視界、掛けて周辺の少し歪んだ視界、度の強い眼鏡レンズによる顔の輪郭のズレなど、まぁ良く表現するなあと思います。

関東大震災の群衆の動きなど、短いシーンにどんだけ拘るの、という感じです。


庵野監督の棒読みセリフは最初はオイオイという感じでしたが、しばらくすると良いんじゃないと思うようになりました(^∇^)


グッズも当然買ってしまいました(;^_^A