師匠の船の回航
29日~30日で師匠の船を西宮まで回航するのに同行した。
新艇がヨーロッパから届くのは2ヶ月先の6月だが、ボート屋さんが早く転売したいとのことで3月末迄に引き渡すことにしたためだ。
ホーム港を9時15分に出港。
海路まったく穏やかで瀬戸大橋付近もベタ凪状態だった。
潮の流れも追い潮の順調な航海で、15時に小豆島ふるさと村桟橋に到達した。
先着のヨットが内側の桟橋に係留していたので外側の桟橋に係留した。外側は波で揺れるが船内で泊まる訳ではないので問題無し。
ふるさと村で係留手続き。
16時半に国民宿舎へチェックインした。夕食はこんな感じで豪華さはないが美味しい。
夕食後に(真っ暗だったが)散歩を兼ねて、翌日の昼食を調達するため街中へ出掛けた。小豆島町役場の近くの小さな食料品店が開いてたのでカップ麺とアンパンを買った。
国民宿舎の温泉は入って直ぐは気持ち良かったが、途中で学生の集団が入って来て騒がしく早々に退散した。
二日目
小豆島ふるさと村桟橋を8時10分出港。
播磨灘は海面は穏やかだが濃霧で視界不良。
レーダーとAISで他船を監視しながら進む。広島の方では見かけ無い赤潮らしき海域もあった。
明石海峡大橋手前から三角波のような波浪となった。
本船航路を横切る必要がありハラハラした。ずっと逆潮で思いのほか長い航路だった。新西宮ヨットハーバー到着15時05分。
約6年間楽しませてくれた船に別れを告げる。ありがとう! 良いオーナーに引き取って貰えますように!!
帰りは新幹線であっという間だった(^^;